クレーター状のニキビ跡や肌質についてお悩みの方であれば、一度はレーザー治療についてお調べになったことがあるかもしれません。

レーザー治療の原理は一度皮膚にダメージを与え、皮膚の創傷治癒作用を利用して肌トラブルを改善することです。

例としてイントラセルでは、超極細の針(マイクロニードル)を施術部位に挿し、針の先端からラジオ波を照射して真皮層に直接働きかけ、皮膚の創傷治癒作用を利用してニキビ跡・傷跡や肌質改善の改善を狙います。

しかし、イントラセルのように、表皮に照射せず皮膚ダメージを軽減した方法であってもデメリットが存在します。
・赤みや熱感が残る
・2~3日など数日のダウンタイム※がある
・副作用として内出血、かさぶた、水疱、乾燥、色素沈着が起こる可能性がある
※ダウンタイム:施術によりダメージを受けた肌が施術前の状態にまで回復する時間のこと

これらのデメリットは、治癒作用を誘発するためとはいえ、一度皮膚にダメージを与えることが原因であるため避けられないことです。

そして、レーザー治療は、肌を確実に傷つけることであって、肌がどんどんやけどを起こした状態に近づいていきます。幹細胞などの肌にダメージを与えない改善方法は、レーザーによってやけどを起こしていく方法とは全く別物なのです。

当院では、幹細胞を用いた再生医療を実施しております。
日本では当院が率先して実施している治療方法であり、肌にダメージを与えることなくニキビ跡の治療や肌改善の効果を得られることができます。